PENTAX digiich 素人論 3回目は個人的にも質問の多いレンズを今一度ご紹介。
PENTAX DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED レンズ
最大180度の広い画角と湾曲した独特の描写が魅力。個性が光る魚眼ズーム。
画面中央部が大きく写り、周辺部が湾曲する特殊な描写。そして最大180度のワイドな視界。
その特徴を生かして、個性的な作品づくりに挑みたいレンズです。
レンズ先端から約2.5cmの近接撮影ができ、遠近感とデフォルメ効果をいっそう強調することも可能。
画面中心を通る直線は歪まないという特性をうまく生かすことが作画のポイント。
というこのレンズの公式商品説明。
広い画角だけでなく湾曲する描写・・・この湾曲を何処でさせるかが面白味でもあるようです。
私の場合は被写体とは別に地平線と言うベースラインがあります、簡単には・・・
A、地平線を上方に湾曲させる
B、地平線を湾曲させない
C、地平線を下方に湾曲させる
この3つを自在に行うことができます。
でも色々考えることなく楽しめるのがこのレンズ、フルオートなので湾曲をとにかく満喫、約30mmでの接写も可能なので、
とにかくバシャバシャ撮影するのが面白いレンズです♪
▲円形のモノを撮影するのも面白いです、ホイールが外れているような位置に見えます(笑)
▲撮影者が映り込んでいますが、Boxster の笑い顔に免じてお許しを(汗)
▲湾曲しているモノをさらに湾曲させる事ができます・・・面白いカタチにできます。 ただ個人的に面白いだけなんですが・・・
▲流れるボディーのこのクルマに FISH-EYE はマッチしているかもしれません(爆)
▲これも撮影者が映り込んでいますね・・・困ったもんです(汗)
カメラのボディーを時には縦にしたり斜めにしたりして湾曲エリアを決めています、ココでは斜めで地平線は上方に湾曲させてみました。
この写真いいなぁ~♪
他のBlogで見つけた FISH-EYE な1枚・・・キッカケは些細な事、購入した後はこの1本で
元を取るまで使い倒す、
とにかく1本のレンズを使いまくる・撮影しまくる!ということと結果を楽しむということ。
今はそんな感じです、幸いにも個人的に面白く楽しめる写真をが撮影できているので今後も継続できるレンズです。
このレンズもガンガン撮影して出来上がりを楽しむ♪というレンズだと思います。
あと面白味としては超広角レンズなのでカメラが向いていないと思って油断していると、しっかりフレームインしています。
さすがに真横は写らないでしょ?・・・甘い!!最大180度の画角・・・その油断している様を捉えるのが楽しい時もあります(悪趣味・・・)
最大180度の広い画角は狭い空間でも威力を発揮します(ホンマに?)
片側が壁のレストランでの撮影・・・壁の隙間にカメラを置き撮影・・・このように全員がフレームインしてくれます(笑)
集合写真の際にも確実に活躍してくれます・・・なんていうのは余談でしたが、
これまでにも面白い写真を提供して撮影者を驚かせてくれたこのレンズはボディーから外せないレンズの1つなのです。
それにしてもデジイチを購入してからPCのHDDが直ぐに悲鳴をあげる様になってしまいました。
完全に下手な鉄砲なんとやらです(笑)
しかし数をこなせば消費税程度の確立で秀作に出会えることもありますので、
ジョーは打つべし!打つべし! 私は撮るべし!撮るべし! ですよね♪