NON PORSCHE de TOURING ♯037 UNA2008-05
創業300年の歴史を誇る調査対象店である「山田」のうなぎを食された方が、山田も美味しいですが・・・
是非、このお店も食べてみてください!
というお話を頂きましたので、全日本鰻時価調査連合・単独調査員が早速いつもの平日に早朝よりクルマを走らせました♪
昨年は京都まで、Boxster で行きましたが、今回は乗員も多いのでAudi A8 でのんびりとエコ運転しながら目的地へ熟睡の中、向かいます。
どんなにエコ運転を心掛けていても、下りでの高速道路特有の大型トラックさんたちの品の良い走行マナーに刺激されて(笑)、
エコ運転は何処へやら? 結果、燃費どうこうというクルマではないのですが、高速走行で8.5kmでした(汗)
寄り道しながらクルマも乗換え、いつの間にかにMarch とVOLVO の2台体制、総勢5名で賑やかに到着したのは、
創業140年を誇るうなぎの老舗。中京圏はもちろん関東からも常連さんが訪れるほど。くどくもなく淡泊でもないその香ばしさは、
辻屋独特の焼き方からうまれるもの。うな丼はまさに絶品。何度でも通ってみたくなるうなぎ専門店です。
と紹介される、東海エリア?岐阜エリア?で有名な「うなぎの名代 辻屋」さんでした。
丼の中は上から「うなぎ」「ご飯」「うなぎ」「ご飯」という、夜も安心(笑)の4枚重ねのボリュームです。
気になるうなぎ自体の食感は・・・どこの「うなぎ」よりも焼き上がりが、「カッチカッチやで!」ではなく、
カリカリ?パリパリ? とにかく油で揚げたようにカリカリです。
特徴アリアリ、食べた瞬間に「あっ、違う!」が直ぐにわかる食感です。
あまりにダイレクト過ぎて好き嫌いがハッキリしちゃうのかもしれません。 私はこの食感、かなり好みです。
なので、このカリカリ?パリパリ?バリバリ?にハマれば、通うという紹介文も納得できます。
タマゴのような、ふわふわで箸で掴むと型崩れしてしまう「蒸し加減絶妙!」なモノとは異なり、ふわふわではなくバリバリです(笑)
これはある意味、新鮮かも! そして肝心のタレですが山田に近い味でなおかつ、少々辛いかも。 大人味?
しっかりと2段になっているご飯にタレがまぶしてあります。 盛った後からタレではなく、まぶしてから盛っていると思われます。
ご飯そのもの味も大事ですが、炊き加減等も含めて美味しい御米でした。
写真のうなぎ丼は1,800円。 価格に見合ったお味で食後の最終的な感想は、「もう1度食べたい!」と思わせてくれる味でした。
この遠征調査は大成功といえます。 山田の味を好きな方は確実にこの「うなぎの名代 辻屋」さんの味も美味しく食べられるはずです。
創業140年のバリバリ食感を求め、私が再び東海エリアに入ることがあれば、120%来店することでしょう(拍手)
ご紹介と現地までご案内頂きました東海の全日本鰻時価調査連合の皆様、ありがとうございました。
*ちなみに店内の水槽には観賞用で天然うなぎが泳いでいました。
店名:うなぎの名代 辻屋
場所:岐阜県関市本町5丁目14
電話:(0575)22-0220
時間:11:00m ~ 2:30pm 5:00pm ~ 8:30pm
定休:月曜日